閉じる

現場マネージャー陣が語る、PCPhaseの真髄!?

現場マネージャー陣が語る、PCPhaseの真髄!?

神谷町時代から、まさにピーシーフェーズと苦楽をともにしてきた現場マネージャークラスの4人に、会社のこれまでとこれからについて語ってもらいました。 これぞまさしく"ピーシーフェーズの真髄"といえるトピックスが満載!?

わたしたち神谷町世代!?

  • 望月直幸さん

    モバイルビジネス推進部マネージャー:望月直幸

    セールスエンジニア、プログラマーを経て、2006年にPCPに転職し、未経験ながらディレクションデビューを果たす。社員数が増えた現在は、「社内の組織化をスムーズに」をテーマに各部署の機能・連携面の強化に励む日々。

  • 須藤菜穂さん

    メディアデザイン室 室長:須藤菜穂

    2007年2月入社。PCPが生み出すモバイルサイトやサービスのインターフェースデザインを一手に担うメディアデザイン室の室長を務める。芯の強さは格闘技好きが培ったものか!?

  • 藤野雅也さん

    技術開発III部 マネージャー:藤野雅也

    阪神タイガースが星野仙一監督で18年ぶりにセ・リーグ優勝を果たした2003年よりPCPに在籍。大阪勤務を経て、東京に転勤。PCPの技術力を支える大事なポジションを担う一方、競馬を愛し、社内外とのコミュニケーション(無駄話?)を欠かさない軽いフットワークが持ち味。

  • 中野裕美さん

    モバイルビジネス推進部 アシスタントマネージャー/コンサルタント:中野裕美

    岡山県出身、2005年にPCPに参加。職務に励む傍ら、プライベートでも結婚→出産を経験。PCP初の産休・育休を取得した後、再び職務にカムバックを果たす。社内を統括しながら案件ディレクションを主業務とする一方、若手スタッフの教育・育成にも積極的に取り組んでいる。

神谷町時代から変わらないもの、それは『ボケ&ツッコミ』の精神!?

この4人の中で一番社歴が長いのは藤野さんだそうです。

望月直幸さん

望月 ですね。僕が入社したとき(2006年)は、もう東京に配属されていましたよね。

藤野 だってモッチー(望月)の面接、オレやったもん。

中野 そうですよ。私はこの2人(望月、須藤)にお茶を出しました。

望月 あ!そうでした。社長と藤野さんが面接の場にいて、中野さんがお茶を出してくれたんですよね。

須藤 はい、いただきました(笑)

望月 懐かしいなぁ。まだオフィスが神谷町にあって。「チン!」の時代だ。

なんですか「チン!」って?

望月 受付カウンターの呼び出しの音です。

須藤 私が入社したときにはドアの前に電話とチンと両方ありました!

藤野 「チン!」もなにも、ドアが開いたまま(笑)。会議室もパーテーションで仕切っただけで部屋にもなっていなかった(笑)。

神谷町時代を知るスタッフの方が今のPCPを見て、昔と変わらないこととは?

藤野 ボケとツッコミの精神ですかね。社長がボケて取締役の伊藤さんがツッコむので、2人の間に入るとたちまちアウェーな感覚を体験できます。

望月 2人から"三段落ち"を強要されて、トラウマになりかけたことがありますよ。

中野 いつでしたっけ? 席の並びでどうしてもモッチーが三段落ちの役回りになって、しかもハズして。

望月 「なんでそこで言わへんねん!」ってダメ出し、ありましたね...。

中野 「そんなんじゃお給料アップしてあげられないなぁ」とか言われてたよね(笑)。

望月 プレッシャーですよ。笑いをとらなければという。そういう経験、ない?

須藤 私はもう、ぜんぜん。

望月 須藤さんはあの光景を目の当たりにしても、多くを語らなかったね。

須藤 番組を見ているようで楽しかったですよ。「なんかラジオ、いっぱい流れてるな」みたいな(笑)。※普段オフィスではラジオが流れています。

神谷町時代を知るみなさんがこの会社でキャリアを重ねて来ることができた要因は何だと思いますか?

藤野 モバイルに携わっているので新しい技術に触れる、携わることができるのが一番の理由ですかね。それに会社が大きくなるにつれてやれることも変わってきていることが、楽しいからだと思います。

中野さんは入社後に出産を経験されましたよね。

中野浩美さん

中野 基本的に女性がバリバリ働く場が好きだし、その機会を与えてくれる会社でもありますね。出産後も働きやすい環境を用意してくれたのは大きいです。女性の上司がいなかったので、男性の上司から理解を得ることができるのかが不安だったんですけど、「行っておいで!」、「戻っておいで!」と。実際は心強かったです。

須藤 中野さんが産休に入られたのを見て、長く働ける会社なんだ!って思いました。社長にも「長く働いてもいいですか?」って聞いちゃいましたよ。

望月 それ覚えてる。社長がうれしかったって言ってたよ。

須藤 そうなんですか?長く働ける環境を探してじっくりと仕事に取り組みたいと思っていたのが、そんな発言につながったんですね。と言って、あまり結婚とか考えてないんですけどね。

望月 考えてないの?(笑)。でも、現状、ママさん社員は中野さん一人なので、モデルケースになりますよね。

中野 男性の産休一号が誰になるかも気になりますけどね(笑)。

望月 僕はこの会社が3社目なんです。入社直後に急激に忙しくなって、扱う案件も大きくなっていく。そんな日々の変化が見ていて頼もしかったです。今日この場にいるスタッフは、そんな会社の成長を肌で感じて来たんだと思います。

藤野 常に目先の仕事に追われてきたけど、サーバー台数が一気に増えたときに「おおっ」っていうのはあったかな。

明るくて、前向きな職場の雰囲気が感じられるようですが、PCPならではの仕事の進め方とか、特徴を挙げると何になるでしょうか?

藤野 ありきたりだけど、みんな仲良くやってるところじゃないでしょうか。まあ、話している内容の9割が雑談ですけど(笑)。技術開発部は名前のとおり、技術畑の人間ばかりですが、各部署との交流も盛んですよ。

望月 本当にうちのエンジニアはよくしゃべりますね。部署間の連携も、テーブルこそ分かれているものの、ワンフロアのオフィスなので常にフェイス・トゥ・フェイスでダイレクトに接することができますし。

須藤 たしかに。でも望月さんが立ち上がって話しかけに来ると、「あ~仕事が来たな」って思う(笑)。

藤野 ベースはやっぱり仕事と言いたいところやけど、雑談を基本に話しかけて...というのはあるんですかね、ぼくの場合(笑)。まあ人によって、武器にしているものが違うけど、ウチのメンバーで言うと、各分野に特化した部分とその質は常にチェックしてフォローなりアドバイスをするようにしていますよ。各自の成長については、案件をこなすごとに育つものだし、納品物やクライアントの満足度をお伺いすればわかるので。自発的に取り組んでいかなければ置いていかれてしまう世界でもありますからね。

望月 うちのメンバーは、それぞれの複数の案件を同時進行しているので、各スタッフにかかる負荷が適正なものなのかどうか、パフォーマンスも含めて意識してコントロールできるようにしています。それにぼくもやっぱりなんだかんだ別の部署だけでなく、ウチの部署でもいろいろな話をみんなでするようにしていますね。

コミュニケーションが命綱ですよね。

須藤菜穂さん

望月 盛り上がりすぎても支障が出ますけど、大切ですね。中野さんは普段心がけていることってありますか?

中野 最近、コンサルタントという肩書きをいただいて、サイトの運営がより向上するようにケアしています。たとえばサイトごとに会員さんの数に違いがあっても、こちらから提供させていただくサービスにバラつきを出さず、クオリティを保つようにすること。スタッフ間で意識を共有できるよう心がけています。

須藤 デザイナーは職人気質を持った人も多く、コミュニケーションはもちろんですけど、スタッフごとに得意分野があってばらつきもあるので、業務内容をうまく配分するように気をつけていますね。たとえば、「この人ばかり楽しい仕事していてずるい!」という状況にならないように(笑)。

ターニングポイントは2006年。希望を形にしたことでチャンスが広がった

これまでいろんな案件を手がけてきたと思いますが、この会社にいたからこそ実現できたサービスや代表的なものを紹介してください。

望月 テクノロジーの面では、NTTドコモ様の『iチャネル』。全国にリアルな店舗を展開されている企業の販促ツールとしての携帯サイトという意味では、日本マクドナルド様ですね。ちなみにiチャネルは携帯Flashジェネレータのミドルウェアを自社開発したのがきっかけになっています。

藤野 そのあたりの案件を手がけているときに、モバイルFlashの自動更新の仕組みを検討していて、「これ、自社で作れるよね」っていうアイデアベースから製品化したんやったね。

望月 自社製品を使っていただく機会が増えたことでFlashの案件が増えて、Flash制作にもより力を入れるようになりました。iチャネルのサービスが始まったのも、マクドナルドの案件も2006年なので、2006年は僕らにとってターニングポイントになっていますね。
まずは「なんでも作れる」というのがベースにあって、そのうえ、社長が新しいモノ好き。それがそのまま社風というか強みになっていると、ぼくは思います。それがFlashジェネレータのミドルウェア開発につながったし、そのほかのサービスやサイトにもつながっていると思います。とはいえ、ミドルウェア系は得意だけれど、ユーザーが利用するようなパッケージは少ないですね。できなくはないのに、じっくり腰を落ち着けて同じことを続けていくというよりも、つい違うほうへと目が行ってしまうというのか、やっぱり新しいモノが好きなんでしょうね(笑)。

では会社そのものに期待する未来にビジョンなどはありますか?

望月 現段階で、IPOのスケジュールを計画中ではありますが、個人的な夢というか希望ではあります。と言っても、上場して儲けたいのではなくて、その上場する瞬間に立ち会えることに対する興味のほうが大きかったりしますけど。

藤野 そうだよね、なかなかできない体験だし。

望月 会社の引越しはもう経験しているので、新たな経験としてぜひ上場を(笑)。

藤野 っていうか、2月に引っ越したばかりのこのオフィスがすでに手狭になりつつあるのも怖い...。

望月 いや、まだ増設の余地はあります。メディアデザイン室のデスクとか。

須藤 その前に段ボールが多すぎるんですよ。本当、みなさん、どうにかしてください(笑)。

中野 やっぱり大好きな会社だから、より大きくなったらうれしいです。人事部や広報、経営戦略とか新しい部署ができて、さらに人が増えたら楽しいと思います。あとは会社独自の制度とか。今でもバースデーボーナスやお誕生日休暇はあるんですが、さらにユニークなのがあったらと。

須藤 今は振り込みですけど、昔はバースデーボーナス、手渡しでしたよね。

中野 ポチ袋に一万円と、社長の手書きメッセージ入りのバースデーカードね。開くと犬がビヨ~ンと出てくるやつ(笑)。「これ、買いに行ってくれたんだぁ」とか、しみじみ思ったりしたなぁ。

これから新たにPCPhaseに集う人たちを探している最中と言うことですが、どんな人と一緒に働きたいと考えていますか?

藤野雅也さん

藤野 エンジニアはシンプルに、「できるかどうか」かな。現段階では外部に発注せざるをえない部分もあるので、社内でクリアできるよう、マルチな能力を持った人にも期待します。

望月 経歴は大事ですけど、最終的には「人」が大事です。コミュニケーションをはかれるかどうかは、現場ではとても重要なので。

望月 現状、社内の98パーセントが中途採用なんです。こちらが求めるスキルをクリアしていることが大前提ではあるんですが、まずは自分の成長に貪欲で、そのための努力を厭わない人。忙しいとどうしても心が折れてしまうし、復活にも時間がかかる。そういうのをはねのけるパワーのある人かな。

須藤 メディアデザインの立場からは、各スタッフがいろんなことをできる人材でいてほしいんです。もちろん「これが一番得意です!」って分野があるのはステキだけど、制作に関わることならなんでもやりたいという人が理想です。デザインにしても、絵を描いて終わりじゃなくて、それをどう動かすのか、Flashの中に入れてどうコーディングしていくのかまで、一連の流れをイメージできるような、好奇心と実行力のある人。

中野 社内を見渡してみると、すぐに辞めてしまう人が、ほとんどいないんですよ。増えていくけど減らない。それだけ居心地がいいと思うんです。実際、私もそうだし(笑)。ずっと一緒に働く仲間なので、楽しくできたらうれしいけれど、たとえば深夜まで作業にかからなければいけないときなどは、ヘッドホンで音楽を聴きながら作業なんてこともあります。各自、働くスタイルは自由にやらせてもらっているんですね。そんな中で、自分のスタイルで仕事しているのをお互いに認め合えるくらいの間柄というか、お互いに尊重し、尊敬しあいながら一緒に働いていけるになれたらいいと思います。「一緒に仕事をしているんだ」という意識を持てる人がウチの会社に集まってくるとうれしいですね。

望月 なんか、結局は雑談メインになっちゃったかな? もっとPCPの魅力を打ち出すべきだったか...。

藤野 「雑談9割」をみごとに体現しちゃったような感じもあるけど...いいんじゃないの? うちらしくて(笑)。

今回、座談会に参加した四人は、息もピッタリにざっくばらんにおしゃべりしているように見える一方で、業務について話すときは真剣に、そしてお互いに尊敬しあっているのがビシビシと感じられると思います。人を生かし、人に生かされながら、ユーザーやクライアントに向けて気が利く、楽しい、面白い、新しいサービスやサイトを作りつづけるPCP。その真髄は、常に前に進んでいこうと言うスタッフの強い意思と、自由で個人個人の能力を最大限に発揮する環境、そしてスタッフの力を結集することができる抜群のチームワークにあるのではないでしょうか。

終わり