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クラウド型プラットフォームサービス「appiaries(アピアリーズ)」の提供を開始

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2012年3月22日

Appiaries
ピーシーフェーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉田 和弘、以下:ピーシーフェーズ)は、本日よりクラウド型プラットフォームサービス「 appiaries(アピアリーズ) 」(http://www.appiaries.com)の提供を開始します。 クラウド型プラットフォームサービス「appiaries(アピアリーズ)」 本プラットフォームでは次のサービスを提供します。 ■ユーザー情報管理のためのアイデンティティサービス「 appiaries profiles(プロフィールズ) ベータ版」 ■クラウド型データストア「 appiaries datastore(データストア)ベータ版」 ◆提供背景 今日の表示デバイスはPC、Android、iPhone、タブレット、フィーチャーフォンというように多様化しています。また通信インフラ技術や表現技術の発展も伴い、今まで以上にリッチな表示や操作性を持つウェブサイトやアプリケーションの提供が可能となっています。 このような市場環境に参入するために、アプリケーションの提供者(以下、アプリ提供者)はクライアントサイドの開発に注力したいケースが増えていると考えられます。しかしながらサーバーサイドの開発が必要である状況は変わっていません。そのため、クライアントサイドの技術とサーバーサイドの技術といった異なる技術を要する中で、クライアントとサーバーが密に連携するハイブリッドな開発・運用を行っているのが現状です。 appiariesは現状のハイブリッド開発・運用の複雑さを解消し、クライアントサイドの開発に注力できるようにすべく誕生しました。appiariesは、エンドユーザー管理、データストアといったサーバーサイドが提供している機能を、ウェブAPI経由でクラウドとして提供します。これによりアプリ提供者はクライアントサイドの開発と運営に、より集中できるようになります。 ◆サービスの特長 ウェブサイトやアプリ提供者は、appiariesを利用することで次のようなメリットを享受できます。 ・ エンドユーザー、アプリ提供者は個人情報を安心利用できる appiariesは、個人情報を安心して利用できるようにするクラウド型アイデンティティサービスを提供します。この機能は、エンドユーザーがアプリ提供者に個人情報を渡すことを同意した場合に限り、アプリ提供者に個人情報を渡す機能です。これにより個人情報の保有リスクや利用リスクを減らせると共に、アプリ提供者は個人情報を管理する仕組みの構築・運用をする必要がなくなります。 ・ クライアントサイドの開発に集中できる appiariesは、サーバーサイドの開発なしに利用できるクラウド型データストアを提供します。このデータストアは、ウェブAPI経由でクライアントサイドからアクセス可能なものとなっています。これによりサーバーサイドの開発に充てる時間や人員を削減でき、クライアントサイドの開発に充てる時間や人員を確保できます。 ・ データストアの管理・運営を非技術者でも行える appiariesが提供するデータストアは、ブラウザ上でデータを操作可能な機能を提供します。これにより、企画担当者や運営担当者といった非技術者でもデータの管理を行うことができます。 ・ エンドユーザーに紐付いたデータの管理ができる データストアとアイデンティティサービスは、ユーザー認証・認可の仕組みで連携できます。そして、それに関連するAPIとエンドユーザー向けのウェブページが予め用意されています。それらを使用して、会員番号や独自のユーザー管理情報など、エンドユーザーに紐付けたデータを作成して扱うことができます。 なお、appiariesは、日本語と英語でサービス紹介を行い、海外のお客様やエンドユーザーの利用も視野に入れています。海外では、PaaS (Platform as a Service)のみならず、ある程度目的が明確化されたBaaS (Backend as a Service) / DBaaS (DB as a Service)の商用サービスが、すでに活躍しはじめており、今後ますます活用されていくものと推測されます。そのような最新の海外クラウドサービス市場においても、appiariesは、アイデンティティサービスを併設して、ユーザーごとのデータストア領域を、簡便かつ安全な方法で利用できる独自性があります。それらappiariesならではの特長を活かして、ワールドワイドに事業を展開していく予定です。 ◆主な機能 ■appiaries profiles 「appiaries profiles」は、エンドユーザーが自身のプロフィール情報を登録・管理し、クライアントアプリケーションにそれら情報を利用認可するアイデンティティサービスです。 そして「appiaries profiles」ユーザーと「appiaries datastore」の特定データを紐付けて、ユーザー認証・認可した上で、該当のデータを利用できる仕組みも提供します。これにより、「appiaries datastore」にて、会員限定コンテンツなど、ユーザーと紐付けたデータ管理が可能になります。 なお、今回提供開始するベータ版は完全無料で提供します。また、正規版になっても引き続き完全無料での提供を予定しています。 ■appiaries datastore 「appiaries datastore」は、JSON表記※1データ、テキストファイル、画像などのファイルを保存し読み出すことが可能なパブリッククラウド型のデータストアサービスです。appiaries datastoreでは、下記の機能が利用できます。 ・JSONのデータを保存・各種操作するためのデータ領域 ・クライアントアプリケーションから利用するためのウェブAPI ・ブラウザベースでデータ操作するためのウェブインターフェース。 なお、今回提供開始するベータ版は、APIやデータ管理画面の操作方法を体験いただくことを目的としており、完全無料で提供します。ただし、データ領域は他の利用者と一部共用で提供され、保存されたデータは1日~数日ごとに全て削除されます。 また、近い将来、提供開始予定のappiaries datastore正規版は、月額での課金を予定しています。月次でのサーバ費、インフラ運用費、サーバー初期開発費、サーバーアプリケーション保守費の合計に比べて、お求めやすい価格(月額1~2万円程度)の設定を検討しています。また、個人のクライアントアプリケーション開発者やウェブ制作者向けのお求めやすいプラン(月額1~数千円程度)も提供を検討しています。どうぞご期待ください。 ※1:JSON表記 : JSON(ジェイソン、JavaScript Object Notation)は、JavaScriptにおけるデータオブジェクトの表記法。JavaScriptで扱いやすいデータ方式ということで、ウェブアプリケーションとウェブクライアントのデータ受渡し時のデータ記述言語として広く活用されている。 【 サービスの概要 】 ◆サービス名称 「 appiaries (アピアリーズ) 」 ・appiaries profiles (アピアリーズ プロフィールズ) ・appiaries datastore (アピアリーズ データストア) ◆提供価格 ■appiaries profiles ベータ版 ・価格(税込)無償 ・提供時期 本日 ■appiaries datastore ベータ版 ・価格(税込)無償 ・提供時期 本日 ■appiaries datastore 正規版 ・価格(税込)未定 ・提供時期 未定 ◆サービスの特長 ・エンドユーザー認証、エンドユーザー自身によるOAuth2準拠のリソース認可サービス ・データストア操作用のウェブAPIとREST API ・グラフィカルにデータ操作可能なウェブインターフェース ◆提供開始日 2012 年 3月22日(木) ◆サービス名称について 「appiaries」は、養蜂場を意味する「Apiaries(アピアリーズ)」とアプリケーションを表す「App」、そしてAPIを表す「API」を合体させた造語です。また、「Apiaries」の名称の由来は、ミツバチの学名である「Apis」から来ています。 養蜂場は、ミツバチとのパートナーシップに基づき、蜜を蓄積・活用します。「appiaries」においても、データストア契約者とエンドユーザーが、データを蓄積・活用する手助けをしていきたいと考えています。